
見積書はメールで送付しても大丈夫?記載すべき内容や状況別の例文、5つの注意点を解説
「見積書はメールで送付しても大丈夫なのか知りたい」
「見積書をメールで送付するメリットや注意点を知りたい」
本記事を読んでいる方の中には、上記のような疑問を抱えている方もいるでしょう。
ビジネスのデジタル化が進んだことで、見積書をメールで送るケースは増えています。しかし、正しいマナーや記載すべき内容を理解していないと、相手に失礼な印象を与えてしまうかもしれません。
そこで本記事では、見積書をメールで送付しても大丈夫なのか、メールに記載すべき内容や具体的なメール例文、注意点を解説します。
▼見積書の作成・送付を「人の頑張り」に頼らず効率化するなら「workrun」
見積書の作成やメール送付を効率化するならAIワークフロー「workrun」がおすすめです。
普段利用しているツールを1つに集約したワークフローを作成するだけで、主に以下の作業を一連の流れで進められます。
送られてきた見積依頼を担当者に自動通知し
過去の問い合わせ内容をもとに回答文案を作成
CRMへの情報登録
加えて、送付後の催促や期限管理も仕組みに組み込めるので、「追客漏れ」や「対応の後回し」を防ぎ、受注機会を逃しにくくなるのもメリットです。
日々の見積対応を、安心して回る業務フローに変えたい方は、ぜひworkrunをご検討ください。
目次[非表示]
見積書はメールで送付しても大丈夫?

見積書の送付に関する法律や送り方に明確なルールは存在しません。そのため、見積書はメールで送付しても問題ないといえます。ただ、企業によってはメールでの送付を受け付けていない場合があるため、トラブルを防ぐため、事前に確認するのが大切です。
また、メールで送る場合、本文の打ち間違いやメールアドレスのミス、添付漏れなどの発生リスクに注意が必要になります。
見積書をメールで送付する際は、上記のことを踏まえておきましょう。
見積書をメールで送付する際に記載すべき内容

見積書をメールで送付する際に記載すべき内容は、主に以下の通りです。
項目 | 記載すべき内容 |
送付先の情報 | 取引先の会社名(正式名称)・部署名・担当者名など |
発行者の情報 | 自社の会社名・住所・電話番号・担当者名(個人事業主の場合は氏名・屋号) |
見積書の作成日 | 見積書を発行した年月日・有効期限を設ける場合も明記する |
見積もり内容 | 商品の品番・品名・サービス名・単価・数量・合計金額など |
納期と支払い条件 | 納品期限・銀行振込や現金払いなどの支払い方法・条件 |
見積書をメールで送付する際は、上記の内容が正しく明記されているか確認することが大切です。
見積書をメールで送付する3つのメリット

見積書をメールで送付するメリットは、主に以下の3つです。
郵送・管理コストを削減できる
配達遅延や未着による機会損失を削減できる
見積書の送受信履歴を残せる
ここでは、それぞれのメリットを詳しく解説します。
郵送・管理コストを削減できる
紙による見積書を送付する際は、作成・郵送にかかる手間や紙代・印刷代・切手代などの費用がかかります。さらに、見積書を管理しておくためのスペースが必要になり、紛失・破損のリスクがあります。
しかし、見積書をメールで送付する場合、郵送・管理にかかるコストが不要です。浮いたコストや時間を他の重要な業務に充てられるため、全体的な生産性の向上にも寄与します。
そのため、郵送・管理コストを削減したいと考えている企業にはおすすめの方法です。
配達遅延や未着による機会損失を削減できる
見積書を郵送する場合、配達遅延や未着によって顧客からの信頼を失ったり、離脱したりするリスクがあります。
顧客の中には、複数社から見積もり依頼を行い比較している場合が多いため、迅速な対応が大切です。しかし、メールであれば作成から送付までスムーズに行えるだけでなく、未達や遅延のリスクもありません。
そのため、「今すぐ見積もりがほしい」という顧客の要望に即座に応えられ、受注のチャンスを逃さず、機会損失を防げます。
見積書の送受信履歴を残せる
メールで見積書を送付すれば送信履歴として証拠が残るため、送付漏れのリスクが減少します。さらに、顧客が見積書を確認し返信メールが受信された際の履歴は全て残るため、客観的な証拠となります。
そのため、後から「いつ・誰が・どの内容を送ったか」を追跡でき、社内外でのトラブル削減が可能です。
確実な履歴管理は、社内のコンプライアンス強化や、取引先との信頼関係維持において非常に強力な武器となるため、大きなメリットでしょう。
【状況別】見積書をメールで送付する際に役立つ例文3選

見積書をメールで送付する際に役立つ例文3選は、以下の通りです。
初めての取引先にメールで見積書を送付する際の例文
継続取引を行っている相手にメールで見積書を送付する際の例文
初めて見積書をメールで送付する際の例文
ここでは、それぞれの例文を紹介します。
初めての取引先にメールで見積書を送付する際の例文
初めての取引先にメールで見積書を送付する際の例文は、以下の通りです。
件名:見積書送付の件(○○株式会社/〇〇)
〇〇株式会社
〇〇様
お世話になっております。〇〇(会社名)の〇〇(氏名)です。
先日はお打ち合わせのお時間を頂き、誠にありがとうございました。
ご依頼いただきました件につきまして、見積書(PDF)を添付にてお送りいたします。
内容をご確認いただき、ご不明点や修正のご要望がございましたら、お気軽にお申し付けください。
初回のお取引となりますため、迅速かつ丁寧な対応を心掛けてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
――――――――
〇〇(氏名)
〇〇(会社名)
TEL:XXX-XXXX-XXXX
Mail:xxxx@example.com
初めての取引先にメールで見積書を送付する際は、初回の取引に関する感謝と合わせて、見積書を送付する旨を伝えることが大切です。
継続取引を行っている相手にメールで見積書を送付する際の例文
継続取引を行っている相手にメールで見積書を送付する際の例文は、以下の通りです。
件名:見積書送付の件(〇〇)
〇〇株式会社
〇〇様
いつも大変お世話になっております。〇〇(会社名)の〇〇(氏名)です。
ご依頼いただいておりました件につきまして、見積書(PDF)を添付にてお送りいたします。内容をご確認のうえ、修正や追加のご要望がございましたらご遠慮なくお知らせください。
今後の進行スケジュールにつきましても、ご希望があれば調整いたしますので、お気軽にお申し付けください。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
――――――――
〇〇(氏名)
〇〇(会社名)
TEL:XXX-XXXX-XXXX
Mail:xxxx@example.com
見積書を送付した旨を伝え、希望に応じて修正や追加をすることも伝えることが大切です。また、この時、認識のズレが起きないように意識しておきましょう。
初めて見積書をメールで送付する際の例文
初めて見積書をメールで送付する際の例文は、以下の通りです。
件名:見積書送付の件(〇〇)
〇〇株式会社
〇〇様
いつも大変お世話になっております。〇〇(会社名)の〇〇(氏名)です。
これまで見積書は郵送にてお送りしておりましたが、今回より業務効率化のため、メールでの送付を試行させていただく運びとなりました。
早速ではございますが、ご依頼いただいた件の見積書(PDF)を添付にてお送りします。内容をご確認いただき、ご不明点や修正の希望などございましたらお気軽にお知らせください。
今後も従来通り、丁寧かつ迅速な対応を心掛けて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
――――――――
〇〇(氏名)
〇〇(会社名)
TEL:XXX-XXXX-XXXX
Mail:xxxx@example.com
取引自体は初めてでなくても、見積書をメールで送付することが初めての場合は、必ずその旨を伝えましょう。
見積書をメールで送付する際に注意すべき5つのポイント

見積書をメールで送付する際に注意すべきポイントは、主に以下の5つです。
件名はわかりやすく記載する
見積書はPDF形式で送付する
メール本文で商品・サービスを訴求する
原本の送付が必要か確認する
返信がない場合は確認メールを送付する
ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
件名はわかりやすく記載する
メールの件名は、受信者が読む読まないの判断をしたり、概要を把握したりする際に重要になります。さらに、ビジネスマナーとしても件名をわかりやすく記載することは非常に重要なポイントの1つです。
メールの件名をわかりやすく記載することで、取引先は一目でメールの内容を理解できるようになります。
そのため、見積書をメールで送付する際は、取引先が数あるメールの中から一目で理解できる文言を記載するのが大切です。
見積書はPDF形式で送付する
PDF形式で送付されたファイルは、パスワードの設定や操作制限などができるため、内容の改ざんリスクを削減できます。
見積書には、取引の対象となる商品名や具体的な金額などの重要情報が記載されているため、非常に重要なポイントです。また、ExcelやWordで作成した見積書の場合、取引先のソフトウェアやバージョンによってファイルが開けない可能性があります。
そのため、上記の要素を考慮してPDF形式で見積書を送付するのがおすすめです。
メール本文で商品・サービスを訴求する

見積書を依頼している取引先は、ある程度自社の商品・サービスに興味を示している状態です。そのため、見積書を送付するメール本文で、商品・サービスを訴求することで、より購買意欲を向上させられます。
ただ、説明しすぎるとかえって読む手間がかかりマイナスイメージになるため、要点をまとめてコンパクトに訴求するのが大切です。適切なボリュームで訴求をすることで、自社の売上が向上しやすくなるでしょう。
原本の送付が必要か確認する
取引先によっては、メールでの見積書以外に原本の送付を必要としている場合があります。
そして、原本が必要な場合は、できるだけ早急に送付する必要があるため、事前に確認するのが大切です。原本の送付がメールでの送付後すぐにされた場合、取引先からの印象や信頼関係が良くなる可能性があります。
反対に、原本の送付が遅れてしまうと、信頼関係に影響する可能性があるため、十分に注意しておきましょう。
返信がない場合は確認メールを送付する
取引先によっては、複数のメールを処理している関係で自社のメールを見落としている可能性があります。また、迷惑フォルダへ転送されてしまい、取引先が気づいていない可能性も十分にあり得ます。
そのため、送付後2〜3日ほど経過しても返信がない場合、確認メールを送付することが大切です。また、この時再度見積書の送付を求められたら、再送付するようにしましょう。
見積書の作成やメール送付を効率化するならAIワークフロー「workrun」がおすすめ!
AIワークフロー「workrun」は、メール・チャット・CRMなど部門をまたぐ業務を「つなげて」、AIが人の代わりに“判断して動かす”業務自動化ツールです。
設定したワークフローに沿って自律的に実行できるため、限られた人員でもスピーディかつ正確に業務が回る仕組みを作れます。
見積書送付の依頼を自動で振り分けて、担当者へ即通知できる
「いつ・誰が・どの見積書を送ったか」送付履歴を一元管理できる
催促・期限切れ・再送まで手順化して、追客漏れを防げる
ここでは、案件管理や見積書作成で役立つ3つの特徴を詳しく解説します。
見積書送付の依頼を自動で振り分けて、担当者へ即通知できる
workrunなら、見積依頼がメールやフォーム、チャットなどから届いたタイミングで内容を読み取り、設定ルールや過去の対応履歴をもとに担当者を自動で判定して通知できます。
「誰が担当するか」「優先度はどれか」といった判断を仕組みに落とし込めるため、引き継ぎや確認待ちで止まりにくく、初動のスピードが上がります。
さらに、営業だけでなく、内容に応じて経理など関係部署へ同時に依頼を回す運用も作れ、対応の遅れや判断ミスも防ぎやすくなります。
メール・チャット・CRMを「つなげて」、送付履歴を一元管理できる
見積業務は、メールでのやり取り、チャットでの社内確認、CRMへの記録など情報が分散しがちです。
workrunはこれらをつなげて、見積書の送付状況や対応履歴を一か所に集約し、チームで共有できる状態に整えられます。その結果、「いつ・誰が・どの見積書を送ったか」をすぐ追えるようになり、担当者不在でも状況確認がスムーズになります。

さらに、過去の類似案件も探しやすくなり、社内確認や問い合わせ対応の負担も軽減されます。
催促・期限切れ・再送まで手順化して、追客漏れを防げる
見積書は送って終わりではなく、期限管理やフォローが受注に直結します。
workrunなら、見積の有効期限が近づいたらアラートを出す、一定期間返信がなければ催促を促す、再送が必要な場合は履歴からすぐ対応する、といった一連の流れをワークフローとして手順化できます。
担当者の記憶や個別管理に頼らず運用できるため、「うっかり追客漏れ」を減らし、対応の質を保ちながら受注チャンスを最大限に活かせる体制を整えられます。
見積書をメールで送付してコストやトラブルを削減しよう!

本記事では、見積書のメール送付に関する可否やメリット、具体的な注意点を解説しました。
見積書をメールで送付する手法は、郵送コストの削減や業務スピードの向上に直結する有効な手段です。また、正しいマナーやPDF化などのルールを守れば、相手に失礼を与えることなく、スムーズな取引が可能です。
そのため、見積書をメールで送付する際は、状況に応じたメール例文を活用し、円滑なコミュニケーションを実現してみましょう。
▼見積書送付を仕組み化するならworkrun!
workrunは、メール・チャット・CRMなど部門をまたいで分散しがちな業務とツールを「つなげて」、AIが判断しながら実行まで進めることが可能です。
見積書のメール送付においても、依頼の受付から担当者への振り分け・即通知、送付履歴の一元管理、期限管理までを手順化できるため、対応スピードを上げながら抜け漏れや属人化を防ぎやすくなります。
さらに、メール本文などの文章作成もAIが生成するため、「失礼がないか不安」「文面作成に時間がかかる」といった負担も軽減できます。業務全体をより効率的で安心な運用に見直したい場合は、workrunの活用も検討してみてください。




