
Yoomの料金はいくら?料金プラン・特長・導入事例やおすすめな人を徹底解説
Yoomは、複数のSaaSやAIを連携し、日々の定型業務をノーコードで自動化できるツールです。無料プランもありますが、本格利用ではタスク数や利用量に応じて料金プランを選ぶ必要があります。
この記事では、Yoomの料金・プラン、特長、導入事例、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。あわせて、固定料金・実行回数無制限のAIワークフローツール「workrun」との違いも紹介します。
※Yoomの料金やプラン内容は変更される可能性があるため、契約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
目次[非表示]
- ・Yoomとは?
- ・Yoomの料金・プランは?
- ・Yoomの5つの特長
- ・1. ノーコードで業務を自動化できる
- ・2. SaaSからブラウザ操作まで幅広い業務を自動化できる
- ・3. AIワーカーを活用した業務自動化ができる
- ・4. テンプレートから自動化を始めやすい
- ・5. 現場主導で業務改善を進めやすい
- ・【部門別】Yoomの導入事例・活用例
- ・Yoomを導入するメリット
- ・Yoomのデメリット・注意点
- ・Yoomの料金が気になるならworkrunも比較しよう
- ・Yoomの料金は高い?費用対効果を計算する方法
- ・Yoomの料金・プランに関するよくある質問
- ・Yoomのタスク数とは何ですか?
- ・Yoomは無料で使えますか?
- ・Yoomをチームで使う場合はいくらかかりますか?
- ・Yoomの月間タスク数を超えるとどうなりますか?
- ・Yoomは途中で料金プランを変更できますか?
- ・Yoomとworkrunはどちらがおすすめですか?
- ・まとめ|Yoomの料金・特長を理解して自社に合ったプランを選ぼう
Yoomとは?

Yoomは、複数のSaaSやAIなどを連携し、さまざまな業務を自動化できるハイパーオートメーションツールです。
企業では、目的に応じてさまざまなクラウドサービスを利用しています。
たとえば、問い合わせ管理にはフォーム、営業活動にはCRM、社内連絡にはチャット、情報管理にはスプレッドシートやデータベースといった具合です。
それぞれのサービスが便利でも、サービス同士が分断されていると、人がデータを受け渡す作業が発生します。
たとえば、
- フォームに問い合わせが入る
- 内容を確認する
- 顧客情報をCRMへコピーする
- 担当営業へチャットで連絡する
- 顧客へ受付メールを送る
といった業務です。
1件だけなら数分で終わるかもしれません。
しかし、1日に何十件、何百件と発生すれば、担当者にとって大きな負担になります。
Yoomを使えば、このような一連の処理をワークフローとして構築し、自動で実行できるようになります。
※画像出典:Yoom公式サイト
Yoomの料金・プランは?
Yoomには、無料で始められるプランと、本格的な業務利用に対応する有料プランがあります。
Yoomの料金を比較するときに注意したいのは、「月額料金がいくらか」だけを見て判断しないことです。
料金プランによって、利用できるタスク数や機能などが異なるためです。
そのため、Yoomのプランを比較する際には、少なくとも以下を確認しましょう。
比較項目 | 確認したいポイント |
|---|---|
月額料金 | 毎月いくら必要になるか |
タスク数 | 月間でどの程度の処理を実行できるか |
利用可能な機能 | 自動化したい業務に必要な機能が使えるか |
アプリ連携 | 普段利用しているサービスと連携できるか |
自動化する業務量 | 月にどれくらい処理する予定か |
利用範囲 | 個人・一部部署・全社のどこまで広げるか |
拡張性 | 将来的に利用量が増えても運用できるか |
「とりあえず一番安いプランにする」のではなく、自社でどの程度利用するのかを考えて選ぶことが重要です。
Yoomの最新料金表
Yoomには「フリー」「パーソナル」「ミニ」「チーム」「サクセス」の5つの料金プランがあります。
個人向けのフリー・パーソナルと、チーム利用向けのミニ・チーム・サクセスに分かれています。
プラン | フリー | パーソナル | ミニ | チーム | サクセス |
|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 0円 | 月契約3,000円 / 年契約2,400円 | 月契約20,000円 / 年契約16,000円 | 月契約50,000円 / 年契約40,000円 | 半年契約100,000円 / 年契約80,000円 |
月の無料タスク数 | 100回 | 1,000回 | 5,000回 | 15,000回 | 45,000回 |
追加タスク料金 | ― | 1タスクあたり月契約3円 / 年契約2.4円 | 1タスクあたり月契約3円 / 年契約2.4円 | 1タスクあたり月契約1.5円 / 年契約1.2円 | 1タスクあたり半年契約1円 / 年契約0.8円 |
ユーザー数 | 1名 | 1名 | 20名 | 100名 | 無制限 |
AIワーカー作成数 | 5 | 30 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
フローボット作成数 | 5 | 10 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
連携可能なアプリ | 一部のアプリ | 一部のアプリ | すべて | すべて | すべて |
カスタムコネクト | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
IP制限 | ― | ― | ― | ○ | ○ |
SAML認証によるSSO | ― | ― | ― | ― | ○ |
サポート | チャット | チャット | チャット | チャット+初期導入支援 | チャット+継続的な伴走支援 |
※料金はいずれも画像掲載時点の情報です。契約期間によって月額換算料金が異なります。最新情報はYoom公式料金ページをご確認ください。
Yoomの無料プランはどこまで使える?
Yoomのフリープランは月額0円で、月100回までの無料タスクを利用できます。ユーザー数は1名で、AIワーカーとフローボットはそれぞれ5つまで作成可能です。
そのため、「まずYoomの操作感を確かめたい」「簡単な業務を自動化してみたい」という人に向いています。
フリープランの主な内容は以下のとおりです。
項目 | フリープラン |
|---|---|
月額料金 | 0円 |
月の無料タスク数 | 100回 |
ユーザー数 | 1名 |
AIワーカー作成数 | 5 |
フローボット作成数 | 5 |
連携可能なアプリ | 一部のアプリ |
オペレーション間の操作 | 一部制限あり |
OCR | 利用可能 |
音声文字起こし | 利用可能 |
カスタムコネクト | 利用不可 |
IP制限 | 利用不可 |
2要素認証 | 利用可能 |
サポート | チャット |
フリープランで特に注意したいのが、月100回という無料タスク数と、連携できるアプリに制限があることです。
簡単なワークフローを試すには便利ですが、毎日何度も実行する業務や、問い合わせ・顧客データを大量に処理する用途では、100タスクを使い切る可能性があります。
また、フリープランで連携できるのは一部のアプリです。利用したいアプリが対象外の場合は、上位プランを検討する必要があります。
そのため、Yoomの無料プランは本格運用というより、Yoomが自社の業務に合うかを確認するためのお試し利用に適したプランと考えるとわかりやすいでしょう。
まずフリープランで実際の業務を1つ自動化し、「月に何タスク程度必要になるか」「必要なアプリと連携できるか」を確認してから有料プランを選ぶのがおすすめです。
なお、業務自動化を本格化すると月100回を大きく超えることもあります。実行回数そのものを気にせず、多くの業務を自動化したい場合は、固定料金・実行回数無制限のworkrunの導入を検討しましょう。
Yoomの各料金プランはどんな人におすすめ?
フリープラン
「まずYoomで何ができるか試したい人」におすすめです。月100回の無料タスクがあり、料金をかけずにYoomの操作性や自社業務との相性を確認できます。
パーソナルプラン
個人でYoomを活用したい人に向いています。月1,000回までの無料タスクが含まれるため、フリープランではタスク数が足りないものの、チーム利用までは必要ない場合に検討しやすいでしょう。
ミニプラン
小規模なチームで本格的に業務自動化を始めたい企業向けです。最大20名で利用でき、月5,000回までの無料タスクが含まれます。すべての連携可能アプリを利用できる点も、フリー・パーソナルとの大きな違いです。
チームプラン
複数部署でYoomを利用したい企業に向いています。最大100名まで利用でき、月15,000回の無料タスクが含まれます。IP制限にも対応しており、組織的な運用を考えている場合に選択肢になります。
サクセスプラン
大規模な組織でYoomを利用したい企業向けです。ユーザー数は無制限で、月45,000回の無料タスクが含まれています。SAML認証によるSSOにも対応し、継続的な伴走支援も受けられます。
Yoomの5つの特長
Yoomの料金が自社に合っているか判断するには、料金だけでなくサービスの特長も理解しておく必要があります。
ここからは、Yoomの主な特長を紹介します。
1. ノーコードで業務を自動化できる
Yoomの大きな特長の一つが、ノーコードでワークフローを構築できることです。
通常、異なるシステムをAPIで連携させようとすると、プログラミングやAPIに関する知識が必要になることがあります。
そのため、小さな業務改善であってもエンジニアへ依頼しなければならず、実装までに時間がかかることもあります。
Yoomでは、画面上で必要な設定を行いながらワークフローを作成できるため、営業やマーケティング、人事、経理などの担当者でも自動化に取り組みやすくなっています。

2. SaaSからブラウザ操作まで幅広い業務を自動化できる
Yoomでは、さまざまなSaaSとの連携に加えて、ブラウザ上で行う操作も組み合わせながら業務を自動化できます。
一般的なワークフローでは、APIで連携できるサービス同士をつなぐことが中心ですが、実際の業務には「Webサイトへアクセスして情報を確認する」「管理画面上で操作する」といった作業も含まれます。
Yoomではブラウザ操作機能も利用できるため、API連携だけでは完結しにくい業務まで自動化の対象を広げられます。
たとえば、Web上から必要な情報を取得し、AIで内容を整理したうえで、社内のデータベースへ登録して担当者へ通知するといった一連のワークフローを構築することも可能です。
複数のツールを単純につなぐだけでなく、これまで人がブラウザ上で行っていた操作も含めて、業務プロセス全体の自動化を目指せる点がYoomの特長です。
ただ、1点注意したいのは、ブラウザ操作機能は全プラン共通ではないことです。今回確認した料金表では、ミニ・チーム・サクセスで利用でき、フリー・パーソナルでは利用できません。
3. AIワーカーを活用した業務自動化ができる
Yoomでは、AIを活用して業務を自動化する「AIワーカー」を作成できます。
AIワーカーとは、指示した内容に沿ってAIが業務を実行する機能です。単純なデータ転記だけでなく、文章の内容を理解したうえで情報を整理したり、必要な情報を抽出したりするなど、AIを活用した業務にも対応できます。
たとえば、問い合わせ内容の要約、文章からの情報抽出、メール文面の作成など、人が内容を確認して対応していた作業の自動化に活用できます。
また、AIワーカーをほかのサービスやワークフローと組み合わせることで、「問い合わせ内容をAIで整理してから担当者へ通知する」といった一連の業務を自動化することも可能です。
なお、作成できるAIワーカー数は料金プランによって異なり、フリープランは5つ、パーソナルプランは30、ミニ・チーム・サクセスでは無制限となっています。
4. テンプレートから自動化を始めやすい
初めて業務自動化ツールを使う場合、「何から設定すればいいかわからない」と感じることもあります。
あらかじめ用意されたテンプレートを活用できれば、一からフローを考える必要がなく、目的に近い自動化を始めやすくなります。
特に業務自動化に慣れていない企業では、ゼロから複雑なフローを作るより、既存のテンプレートを参考にしながら小さく始めるほうが導入しやすいでしょう。

5. 現場主導で業務改善を進めやすい
業務上の細かい課題を最も理解しているのは、実際にその作業を行っている現場担当者です。
ノーコード型のツールであれば、「毎日行っているこの転記作業をなくしたい」「問い合わせが来るたびにチャットを送る作業をなくしたい」といった現場の課題を、そのまま自動化につなげやすくなります。
大規模なシステム開発を待たずに改善を始められる点は、Yoomのようなノーコード自動化ツールを利用するメリットです。
【部門別】Yoomの導入事例・活用例
Yoomは特定の部門だけでなく、さまざまな業務で活用できます。
ここでは、企業がYoomを導入する場合の代表的な活用例を見ていきましょう。
営業部門:問い合わせ後の対応を自動化
問い合わせ件数が多い営業組織では、問い合わせが入るたびに担当者が内容を確認し、CRMへ情報を入力している場合があります。
1件5分の作業でも、1日50件なら250分です。
このような業務をYoomで自動化すれば、担当者が入力作業に費やしていた時間を商談や顧客対応へ振り分けられる可能性があります。
マーケティング部門:リード管理を自動化
複数のフォームや施策から集まった見込み顧客情報を、担当者が手動で整理している企業もあります。
取得した情報を自動的にデータベースへ集約できれば、転記作業を減らすだけでなく、対応漏れの防止にもつながります。
カスタマーサポート:問い合わせ情報を自動連携
問い合わせが発生した際に、内容を管理ツールへ登録し、担当チームへ通知するといった作業も自動化候補です。
受付から担当者への共有までを自動化すれば、初動を早めやすくなります。
バックオフィス:定型的なデータ処理を自動化
バックオフィスでは、決まったフォーマットの情報を別システムへ転記する業務が多く発生します。
このようなルールが明確な作業は自動化と相性がよく、毎月発生していた作業時間を削減できる可能性があります。
Yoomを導入するメリット
Yoomを導入することで、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。
定型業務にかかる時間を削減できる
最もわかりやすいメリットは、作業時間を削減できることです。
たとえば、1回3分かかる作業を1日に50回行っているとします。
1日あたり、3分×50回=150分つまり2.5時間です。
月20営業日なら50時間になります。
こうした定型業務を自動化できれば、担当者はその時間を営業活動、企画、顧客対応など、人が行う価値の高い仕事へ使えるようになります。
ヒューマンエラーを減らせる
人が同じ情報を何度もコピー&ペーストしていると、どうしてもミスが発生する可能性があります。
たとえば、
・別の顧客情報を入力する
・入力する項目を間違える
・転記そのものを忘れる
・担当者への連絡を忘れる
などです。
定型的な処理を自動化することで、このようなヒューマンエラーを減らす効果が期待できます。
対応スピードを上げやすい
問い合わせ後の情報登録や担当者への通知を人が行っている場合、担当者が別の仕事をしていると対応が遅れることがあります。
自動化すれば、条件を満たしたタイミングで次の処理へ進められるため、対応スピードの向上につながります。
エンジニアへの依頼を減らせる
簡単な業務改善のたびにシステム開発を依頼していると、エンジニア側にも負担がかかります。
ノーコードで対応できる範囲を現場で自動化できれば、エンジニアはより専門性が必要な開発へ集中しやすくなります。
Yoomのデメリット・注意点
Yoomにはさまざまなメリットがありますが、導入前に注意しておきたい点もあります。
利用量が増えると料金プランの確認が必要
Yoomを本格的に利用する際に重要なのが、タスク数です。
最初は一つの業務だけを自動化していても、利用範囲を広げることで必要な処理量は増えていきます。
たとえば、
- 営業:月2,000回
- マーケティング:月3,000回
- 採用:月1,000回
- バックオフィス:月4,000回
のように複数部門で利用すれば、会社全体では大きな実行量になります。
大量の業務を自動化する予定がある場合は、将来的な利用量まで含めて料金を確認しましょう。
すべての業務を自動化できるわけではない
人による高度な判断が必要な仕事など、自動化に向いていない業務もあります。
また、利用しているサービスやAPIなどの仕様によっては、希望する処理をそのまま実現できない場合も考えられます。
契約前に、実際に自動化したい業務を試しておくと安心です。
自動化後も管理は必要
一度作ったワークフローが永久にそのまま動くとは限りません。
社内の業務フローが変更されたり、連携先サービスの仕様が変わったりすれば、設定の見直しが必要になる場合があります。
「誰が作ったかわからないフロー」が増えないよう、社内で管理担当者やルールを決めておくことも大切です。
Yoomの料金が高いと感じるのはどんなとき?
「Yoom 料金 高い」と検索している方もいるでしょう。
ただし、Yoomの料金が高いかどうかは利用方法によって変わります。
月額料金が発生しても、それ以上の人件費を削減できれば十分な費用対効果を得られる可能性があります。
一方、次のような場合には料金が気になりやすくなります。
大量の業務を自動化するとき
毎日大量のデータを処理する場合、月間の実行量も多くなります。
問い合わせ数や顧客数が多い企業では、少数のワークフローでも実行回数が大きくなる可能性があります。
自動化する部署を増やすとき
最初は営業部だけでも、効果を実感すると別の部署でも使いたくなることがあります。
会社全体へ自動化を広げれば、それに伴って必要な処理量も増えます。
タスク数を気にせず自動化したいとき
本来、業務自動化は「人が細かな作業を気にしなくても業務が進む状態」を作るためのものです。
しかし、「今月はあと何タスク使える?」「この自動化を追加すると上限を超えない?」
と利用量を常に確認する必要があると、運用上の負担になる場合があります。
実行量が多い企業ほど、「何回使えるか」という観点で料金プランを比較することが重要になります。
Yoomの料金が気になるならworkrunも比較しよう
Yoomは、ノーコードでさまざまなサービスを連携できる便利な業務自動化ツールです。
一方で、「大量の業務を自動化したい」「毎月の実行回数を気にしたくない」「料金を固定して安心して利用したい」という方には、AIワークフローツール「workrun」も選択肢になります。
workrunは、毎月固定料金・実行回数無制限で利用できることが特徴です。
自動化の実行回数が増えても、回数を気にしながら運用する必要がないため、日常的に大量の業務を処理する場合と相性がよいでしょう。
特に、「便利な業務はどんどん自動化したい」という企業にとっては、実行回数を気にせず利用できることが大きなメリットになります。
workrunとは?
workrunは、Gmail・Slack・Microsoft Teamsをはじめ、SFA・CRM・会計・人事システムなどさまざまなツールと連携できる国産のAIワークフローツールです。
問い合わせ対応や営業活動、バックオフィス業務など、複数の業務プロセスを一連の流れとして自動化し、業務効率化を実現できます。
また、ツール提供だけでなく、AIワークフローの検討段階から運用定着まで伴走支援を行っているため、
- どの業務を自動化すべきか
- AIをどのように活用すべきか
- 社内でどう定着させるか
といった課題についてもご相談いただけます。
workrunの導入事例|アンケート結果の集計・社内共有を自動化
ある企業では、顧客アンケートの回答内容を確認し、役員や幹部へ社内チャットで共有する業務が発生していました。
しかし、回答が届くたびに通知すると、通知量が増えて重要な情報が埋もれてしまう可能性があります。そこで、アンケート結果を一定のタイミングでまとめ、確認しやすい形で共有できる仕組みが求められていました。
workrunでは、フォームに届いたアンケート回答をもとにレポートを作成し、設定したスケジュールに沿って社内チャットへ自動共有するワークフローを設計しました。
ポイントは、単に「アンケート回答が届いたら通知する」という自動化ではなく、実際に情報を受け取る人が確認しやすい頻度や形式まで考慮してワークフローを設計したことです。これにより、アンケートの確認・集計・共有にかかる手作業を減らしながら、継続的に情報を確認しやすい運用を目指しています。

また、同社ではworkrunの伴走支援を活用し、業務要件の整理からワークフローの設計、運用開始までサポートを受けています。
そのため、「自動化したい業務は決まっているものの、どのようなフローにすればよいかわからない」場合でも、実際の業務に合わせて相談しながら自動化を進められる点もworkrunの特徴です。
Yoomとworkrunの違いを比較
Yoomとworkrunは、どちらも業務自動化に活用できるツールですが、料金体系やサポート内容などに違いがあります。
比較項目 | Yoom | |
|---|---|---|
料金体系 | プランによって異なる | 毎月固定料金 |
実行回数 | プランごとに無料タスク数あり。超過分は追加料金 | 無制限 |
チームでの利用金額 | 月間契約:¥ 20,000~ | 月間契約:¥ 15,000~ |
無料利用 | 無料プランあり | 30日間の無料トライアル |
導入・運用支援 | チームは初期導入支援、サクセスは継続的な伴走支援 | AIワークフローの検討から運用定着まで伴走支援 |
向いている人 | 無料から始めたい人、Yoomの連携先・機能を活用したい人 | 実行回数を気にせず自動化したい人、伴走支援を受けながら導入したい人 |
Yoomは無料プランから始められ、必要な機能や利用規模に応じてプランを選べる点が魅力です。
一方、workrunは固定料金・実行回数無制限に加えて、AIワークフローの検討から運用定着まで伴走支援を受けられる点が特徴です。
「ツールを導入したものの、何を自動化すればいいかわからない」「自社に合ったAI活用方法を相談したい」といった企業では、ツールの機能だけでなく、導入後の支援内容まで含めて比較するとよいでしょう。
Yoomがおすすめな人
ここまでを踏まえると、Yoomは次のような人におすすめです。
無料から業務自動化を試したい人
いきなり本格導入するのではなく、小さな業務から試したい人にはYoomが向いています。
無料プランで操作性を確認し、効果を検証してから本格導入を判断できます。
Yoomに使いたい連携先がある人
業務自動化ツールで最も重要なのは、自社がやりたいことを実現できるかどうかです。
Yoomで自社が普段利用しているサービスを連携でき、必要なワークフローを作れるのであれば、有力な候補になります。
自動化の実行量がプラン内に収まる人
必要な処理量がYoomの料金プラン内に無理なく収まるのであれば、タスク数を過度に気にする必要はありません。
一部の業務から段階的に自動化したい企業にも向いているでしょう。
workrunがおすすめな人
一方、workrunは次のような人に向いています。
大量の業務を実行回数を気にせず自動化したい人
workrunは実行回数無制限のため、月間の処理件数が多い場合でも、残りの実行回数を気にしながら運用する必要がありません。
問い合わせ処理やデータ連携などを月に数千回・数万回実行する場合はもちろん、営業やマーケティング、経理など複数部署へ自動化を広げたい企業にも適しています。
「実行回数を節約するために、この業務は自動化しない」といった判断をせず、必要な業務を積極的に自動化したい場合に検討しやすいでしょう。
毎月の料金を固定して予算を管理したい人
workrunは毎月固定料金のため、利用量によって毎月のコストが変動することを避けたい企業にも向いています。
特に、年間のSaaS予算をあらかじめ決めている企業では、利用量が増えた場合の追加コストを都度計算する必要がなく、予算を管理しやすくなります。
今後、自動化する業務が増える予定の人
導入時点では実行回数が少なくても、業務自動化が定着すると「この作業も自動化したい」と対象が増えていくことがあります。
今後、事業の成長によって処理件数が増える企業や、一部の部署から全社へ自動化を展開する予定がある企業であれば、将来的な実行回数まで考えて料金体系を比較しておくことが大切です。
workrunなら実行回数を気にせず利用できるため、現在の利用量ではなく、将来的な自動化の拡大を見据えてツールを選びたい企業にも向いています。
伴走支援を受けながらAI・業務自動化を進めたい人
業務自動化ツールを導入しても、「どの業務から自動化すればいいかわからない」「ワークフローをどう設計すればいいかわからない」といった課題が生じることがあります。
workrunでは、ツールを提供するだけでなく、AIワークフローの検討段階から運用定着まで伴走支援を行っています。
そのため、自社だけでワークフローを構築・運用することに不安がある企業や、AIを業務にどう取り入れるべきか相談しながら進めたい企業にも向いています。
特に、AI・業務自動化を一部の担当者だけで終わらせず、社内に定着させていきたい場合は、料金や実行回数だけでなく「導入後にどこまで支援してもらえるか」もツール選びの重要なポイントになります。
Yoomの料金は高い?費用対効果を計算する方法
Yoomの料金が高いかどうかを判断するときは、削減できる作業時間を金額に換算してみましょう。
たとえば、1回3分の作業が1日50回発生しているとします。
3分×50回=150分 1日2.5時間です。
月20営業日なら、2.5時間×20日=50時間になります。
担当者の時間単価を2,500円と仮定すると、50時間×2,500円=125,000円です。
この業務の大部分を自動化できるのであれば、毎月12万5,000円相当の作業時間を削減できる可能性があります。

仮にツール利用料が発生しても、それ以上の業務コストを削減できれば、十分な費用対効果を得られるでしょう。
また、自動化には時間削減以外にも、
- 入力ミスの削減
- 確認作業の削減
- 対応スピードの向上
- 対応漏れの防止
- 担当者がコア業務へ集中できる
といったメリットがあります。
Yoomの料金を「月額○円だから高い」と判断するのではなく、導入によって得られる効果と比較することが大切です。
Yoomの料金・プランに関するよくある質問
Yoomのタスク数とは何ですか?
Yoomでワークフローを実行する際の処理量に関係する指標です。
一つの業務フローで複数の処理を行うこともあるため、「問い合わせ件数=そのままタスク数」と考えず、実際に構築するフローをもとに必要量を確認することが大切です。
Yoomは無料で使えますか?
はい。Yoomには月額0円のフリープランがあります。
フリープランでは月100回までの無料タスクを利用でき、AIワーカーとフローボットはそれぞれ5つまで作成できます。ユーザー数は1名です。
まずYoomの操作性を確認したい場合や、簡単な業務自動化を試してみたい場合に向いています。
Yoomをチームで使う場合はいくらかかりますか?
チーム利用向けでは、「ミニ」「チーム」「サクセス」の3プランがあります。
ミニは月契約20,000円、チームは月契約50,000円です。サクセスは半年契約の場合、月額換算100,000円となっています。
年契約を選択すると、ミニは月額換算16,000円、チームは40,000円、サクセスは80,000円です。
利用できるユーザー数や無料タスク数なども異なるため、料金だけでなく利用規模に合わせて選びましょう。
Yoomの月間タスク数を超えるとどうなりますか?
有料プランでは、月の無料タスク数を超えた分について追加タスク料金が設定されています。
たとえばミニプランの場合、月5,000回の無料タスクが含まれており、超過分は月契約なら1タスク3円、年契約なら1タスク2.4円です。
大量のワークフローを実行する予定がある場合は、基本料金だけでなく、想定するタスク数をもとに月額費用を試算しておくと安心です。
Yoomは途中で料金プランを変更できますか?
Yoomの公式料金ページでは、途中でプランを切り替えられると案内されています。
そのため、最初から大規模なプランを選ぶのではなく、小さく導入して利用量が増えた段階でプランを見直す方法も考えられます。
契約期間や変更時の具体的な条件については、変更するタイミングで最新の公式情報を確認しましょう。
Yoomとworkrunはどちらがおすすめですか?
目的によって異なります。
Yoomの連携先や機能を活用したい人、必要な実行量がYoomのプランに収まる人にはYoomが向いています。
一方、毎月固定料金で実行回数を気にせず、大量の業務を自動化したい人にはworkrunが向いています。
まとめ|Yoomの料金・特長を理解して自社に合ったプランを選ぼう

Yoomは、さまざまなSaaSやAIを連携し、定型業務をノーコードで自動化できるツールです。無料プランもあるため、まずは小さく試してから本格導入を検討できます。
料金プランを選ぶ際は、月額料金だけでなく、タスク数や必要な機能、連携先、今後の利用規模まで確認することが大切です。
Yoomの機能や連携先が自社に合い、必要な実行量がプラン内に収まるのであれば、Yoomは有力な選択肢となるでしょう。
一方、大量の業務を自動化したい、実行回数を気にせず利用したい、固定料金でコストを管理したい場合は、workrunも選択肢です。workrunは固定料金・実行回数無制限に加え、AIワークフローの検討から運用定着まで伴走支援を受けられます。
自動化したい業務や利用量、必要なサポートを比較し、自社に合ったサービスを選びましょう。










